OCaml
フランスの INRIA が開発したプログラミング言語。 Camlはcamel(ラクダ)と同様に発音することから、アイコンにらくだが使われている。 MLの方言とその実装でMLの各要素に加えてオブジェクトクト指向的要素の追加が特徴。
型安全な静的型システムを基盤に、バグの少ない高信頼なプログラムの開発ができることを特徴としている。
参考文献
・OCaml-Nagoya 『入門OCaml - プログラミング基礎と実践理解』 毎日コミュニケーションズ、東京、2007年5月。ISBN 978-4-8399-2311-2。
・五十嵐淳 『プログラミング in OCaml : 関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで』 技術評論社、東京、2007年12月。ISBN 978-4-7741-3264-8。